小林頼子「17世紀オランダ画家のトップは誰だ!? 対決で出会う、本当のフェルメール」『芸術新潮』2月号「大特集 永遠のフェルメール」刊行記念

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17世紀オランダ黄金時代を代表する画家、ヨハネス・フェルメール。静謐で均整のとれた画面や、写実性の高い巧みな質感描写によって、数多の画家の中でも一線を画す高い人気を誇っています。真作とされる点数が30数点と少ないことも、この画家のミステリアスな魅力として人々を惹きつけています。

しかし、フェルメールはそれほどまでに傑出した存在なのでしょうか。

イベントでは、ルーベンス、レンブラント、フランス・ハルス、ピーテル・デ・ホーホら同時代の画家の作品とフェルメール作品とを対決させます! 発売中の『芸術新潮』フェルメール特集で好評だった5番勝負の「延長戦」をla kaguにて開催。

“行司”と“解説”をつとめるのは、フェルメールに関し旺盛な研究・執筆活動を展開されている小林頼子さん。画題へのアプローチ、空間構成、質感描写などに着目した真っ向勝負からは、彼らが生きた当時のオランダ社会や美術の状況が、そして何よりフェルメールの本領が浮かび上がってくることでしょう。

フェルメール作品だけをうっとり眺めていたのでは分からない、フェルメールの真の魅力とオランダ絵画の豊かな表現に出会えるチャンスです。

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日時:2016/02/22(月) 15:00 – 16:30
会場:ラカグ2F soko
▼チケット販売はこちら▼
http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0108h6xzybcj.html

小林頼子(こばやし・よりこ)
1948年、山口県生まれ。美術史家。目白大学社会学部メディア表現学科教授。専門は17世紀オランダ美術史、日蘭美術交流史。第10回吉田秀和賞を受賞した『フェルメールの世界 17世紀オランダ風俗画家の軌跡』(日本放送出版協会)、『フェルメール論―神話解体の試み』(八坂書房)ほか著書多数。

2016年2月2日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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