熱愛発覚の押切もえ「完璧じゃない人に魅力を感じる、いわゆる“ダメ男”」新作小説を語る

テレビ・ラジオで取り上げられた本

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 モデルの押切もえさん(36)の2作目となる小説『永遠とは違う一日』(新潮社)が2月26日に発売された。第一作目である『浅き夢見し』(小学館)が高い評価を受けた押切さんが、連作恋愛短編集に挑んだ一作だ。

 押切さんは2月27日TBSの「王様のブランチ」に出演し、自作について語った。人生の分岐点に立つ女性を描いた6つの物語を著した押切さん。今回の作品では随所に押切さん自身の恋愛観も反映されているという。「完璧じゃない人に魅力を感じる、いわゆる“ダメ男”でもいいところがある。そういうところを書きたかった」と語った。先日熱愛が発覚した押切さんだけに、お相手の方を想像してしまうが、今作はそういった下世話な興味とは離れ、困難と向き合う女性を後押しする優しい一作だ。「何かを抱えていて、頑張りたいけど踏ん切りがつかない、問題があるけど認められない、そういうところと真っ向から向き合うところに注目して頂きたい」と同作に込めた思いを語った。

 また同番組では直木賞作家・天童荒太さん(55)の『ムーンナイト・ダイバー』(文藝春秋)を特集。同作は放射能に汚染された被災地の海に潜るダイバーを描いた一作。被災者の遺品を探すために禁じられた海に潜るダイバーが出会う、大人のドラマが描かれる。「震災から5年を迎え、直後は繋がろうとした人々がまた目先の利益を追い求めるようになっている。失われたあの場所にこそ、もう一度繋がり合って共に生きて行く希望の光がある、ということを届けたかった」と天童さんは同作の意義を訴えた。

 「王様のブランチ」はTBSにて毎週土曜日9:30から放送中。

Book Bang編集部
2016年3月1日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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