稲垣吾郎が目を丸くして驚いた 高須クリニック院長が「銀座久兵衛」の寿司を「寿司茶漬け」に!

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 SMAPの稲垣吾郎さん(42)が司会を務める「ゴロウ・デラックス」3月11日の放送に、医師の高須克弥さん(71)と漫画家の西原理恵子さん(51)が出演した。二人は手を握り合い似たような色遣いの「ペアルック」で登場。西原さんの新刊『ダーリンは70歳』(小学館)で描かれる、二人合わせて120歳を超えるカップルの新しい恋愛の形がこの日はテレビでも炸裂した。

■高須クリニックのCMって下品じゃないですか

 二人は夫婦でもなく、内縁関係でもないという。「戸籍法に縛られない原始的なスタイル」だと高須さんは語る。そもそも二人の出会いは、西原さんが漫画の中で、「高須クリニックのCMって下品じゃないですか、私だったらもっと下品なの作れるのに」「甘栗は中国人が、包茎は高須克弥が剥いていたんだ」とネタにしていた。それを喜んだ高須さんがファンレターを出したことがきっかけだったと明かされた。ともにそれまでの伴侶を失っていた二人は2010年に交際をスタートさせた。

■銀座久兵衛の寿司で「寿司茶漬け」

 番組では高須さんと西原さんのホテルデートの様子も公開された。二人はディナーをルームサービスで済ます。「銀座久兵衛」の寿司を手に取った高須さんはおもむろに「丼」に寿司を放り入れる。そしてなんとその上からお茶をかけた! その食べ方を「銀座職人殺し」と西原さんは言いながらも、高須さんがそうやって食べる理由を「長時間の手術のときなど1分で食事を済まさなくてはいけない」と解説した。高須さんもスタジオで「人生で大事なことは、いかに有効に人生を送るか。エネルギーの補給に時間をとるのはすごくもったいない。早くエネルギーを入れたほうが人生を長く楽しめる」と語ったが、それを聞いた司会の稲垣さんが目を大きく見開き、何か恐ろしいものをみているような顔がテレビの画面には映ってしまっていた。

■ラブレターにお腹いっぱい

 今回高須さんが西原さんにあてて書いた手紙が朗読された。「貴方のおかげで71歳にもなっている老人が、天真爛漫に散り行く桜のように春を楽しんでおります。これからも一緒に年を取ってください。ありがとう」と普段口では言えない愛を伝えた。赤裸々で激しすぎる二人のやりとりのなかに温かさがあることは端々から伝わっており、稲垣さんも「聞かなくても伝わるし、お腹いっぱいでございますね」と二人の熱気に当てられたようだった。

 「ゴロウ・デラックス」はTBSにて毎週木曜日深夜0:41から放送中。

Book Bang編集部
2016年3月12日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

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