レコード番長・須永辰緒と小西康陽が一目置く DJ・鈴木雅尭が初のレコードブックを手掛ける

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“オルガンバー系”というカテゴリーを確立した渋谷の老舗クラブ「Organ Bar」が20周年を迎えるにあたって、長年にわたりレギュラーDJをつとめてきた鈴木雅尭が初のレコードブック『RECORD HOUR Premium Cuts Scrap Book』を刊行する。

全5章にわたる鈴木雅尭の書き下ろしディスク・レビューのほか、レコード番長の名を冠する須永辰緒や元ピチカート・ファイヴの小西康陽との対談が収録されている。また、黒田大介や常盤響、松田岳二、はせはじむ、KATCHIN’、グルーヴあんちゃんなどがレビューを寄稿しており、総数953枚に及ぶアナログ盤のレコードが紹介されている。

ロック、ソウル、ポップス、ジャズから和モノまで、さまざまなアナログ盤がフルカラーで掲載され、DJやリスナーにとって実用的で画期的なレコードブックとなっている。

また、4月9日(土)に須永辰緒と小西康陽も出演する出版記念イベントが渋谷「Organ Bar」にて開催される。

2016年3月16日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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