阿部和重×古川日出男×山崎ナオコーラ×青木淳悟×福永信 7時だョ!小説の家に全員集合 〈『小説の家』刊行記念トーク〉

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    小説の家
    福永 信  編集/柴崎 友香  著/岡田 利規  著/山崎 ナオコーラ  著/最果 タヒ  著/長嶋 有  著/青木 淳悟  著/耕 治人  著/阿部 和重  著/いしい しんじ  著/古川 日出男  著/円城 塔  著/栗原 裕一郎  著
    価格:4,104円(税込)

 福永信さんが編者となり、構想から足掛け6年を経て生まれたアンソロジー『小説の家』。驚くなかれ総勢12名の豪華執筆陣、ただの小説アンソロジーではありません!

 すこしご紹介すると、読み進めていくほどに文字が模様に浸食されていく円城塔「手帖から発見された手記」、自身が初めてトライした挿絵と共に物語を綴る山崎ナオコーラ「あたしはヤクザになりたい」、街の風景に言葉が描き出されていく最果タヒ「きみはPOP」、挿絵が学習マンガのような青木淳悟「言葉がチャーチル」、おそらく史上初!? コミPo!で書かれた小説となった長嶋有「フキンシンちゃん」。さらには、瀬戸内海のあるアートの島を舞台にした阿部和重「THIEVES IN THE TEMPLE」は、なんと真っ白いページに文字が浮かびあがって語られ、現代美術作家・近藤恵介と共作した古川日出男「その屋敷を覆う、覆す、覆う」はブックインブック風の体裁を伴うなど、小説とアート、詩、マンガ、演劇の境界を越え、時空をも超えて生まれた前代未聞のアンソロジーとなっています。

 その刊行を記念して、執筆者の阿部和重さん、古川日出男さん、山崎ナオコーラさん、青木淳悟さん、そして編者の福永信さんに、この本がどのようにしてできたのか、お話しいただきます。この5人が一堂に会するのは、これが初めて! 執筆陣「全員」ではないけれど、この貴重な機会をぜひお聴き逃しなく! また、イベント終了後には、サイン会ならぬハンコおし会も予定しているので、こちらもどうぞお楽しみに!

※当日イベント後に、阿部さん、古川さん、山崎さん、青木さん、福永さんによるハンコおし会を行います。なお、対象書籍は『小説の家』に限らせていただきます。本は会場でも販売いたします。

■日時:2016年7月29日(金)19:00~20:30
■会場:la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko
■参加方法:http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01bn58yanz49.html

阿部和重(あべ・かずしげ)
1968年生まれ。主な参加アンソロジー小説集に『それでも三月は、また』『現代小説クロニクル 1995~1999』『20の短編小説』などがある。好きなアンソロジー集は『彼女たちの可憐な恋愛白書』。

古川日出男(ふるかわ・ひでお)
1966年生まれ。主な参加アンソロジー小説集に『極上掌編小説』、『それでも三月は、また』『The Book of Tokyo』などがある。好きなアンソロジー集は『夜の姉妹団―とびきりの現代英米小説14篇』。

山崎ナオコーラ(やまざき・なおこーら)
1978年生まれ。主な参加アンソロジー小説集に『29歳』、『恋のかけら』、『君とすごす季節 秋から冬へ、12の暦物語』などがある。好きなアンソロジー集は『レズビアン短編小説集』。

青木淳悟(あおき・じゅんご)
1979年生まれ。主な参加アンソロジー小説集に『早稲田文学 記録増刊 震災とフィクションの“距離”』『名探偵登場!』『文学2014』などがある。好きなアンソロジー集は『教科書でおぼえた名詩』。

福永信(ふくなが・しん) 1972年生まれ。主な参加アンソロジー小説集に『虚構機関 年刊日本SF傑作選』『文学2011』『早稲田文学 記録増刊 震災とフィクションの“距離”』などがある。好きなアンソロジー集は『小説の家』。

2016年7月12日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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