浅生鴨×吉田尚記「なぜ〈中の人〉は小説を書きはじめたのか」 『アグニオン』刊行記念トーク

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 お堅いNHKらしからぬ「だめキャラ」から繰り出される、ゆる~いつぶやきで人気を集めたTwitterアカウント。その運営者がNHKを退職後、浅生鴨というペンネームで執筆したSF冒険長篇『アグニオン』の刊行を記念してトークイベントを開催いたします。

 トークイベントでは、浅生さんがこれまでゲーム会社やレコード会社、NHKで「どんな仕事を手がけてきたか」を自らプレゼンテーションしていただきつつ、そこで何を考え、大切にしてきたか、そしてなぜ小説家になったのかを語っていただきます。

 聞き手はニッポン放送アナウンサーの吉田尚記さん。些細な会話すらままならない「コミュ障」を克服し、人気アナウンサーとして活躍する吉田さんに、「実は人見知りで、顔を出すのも恥ずかしい」という浅生さんの素顔を引き出していただきます。

※トーク終了後、浅生鴨さん、吉田尚記さんのサイン会を行います(書籍は会場で販売いたします)。

■日時:2016年8月31日(水)19:00~20:30
■会場:la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko
■参加方法:http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010jpdybnifu.html

浅生鴨(あそう・かも)
作家・広告企画制作者 1971年神戸市生まれ。早稲田大学除籍。大学在学中より大手ゲーム会社、レコード会社などに勤務し、企画開発やディレクターなどを担当する。その後、IT、イベント、広告、デザイン、放送など様々な業種を経て、NHKで番組を制作。その傍ら広報ツイートを担当し、2012年に『中の人などいない @NHK広報のツイートはなぜユルい?』を刊行。現在はNHKを退職し、主に執筆活動に注力している。

吉田尚記(よしだ・ひさのり)
ニッポン放送アナウンサー 1975年東京都生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。2012年、第49回ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞を受賞。ラジオ『ミュ~コミ+プラス』(ニッポン放送)等のパーソナリティを務める。「マンガ大賞」発起人。株式会社トーンコネクト代表。著書『ツイッターってラジオだ!』(講談社)『なぜ、この人と話をすると楽になるのか』(太田出版)『コミュ障は治らなくて大丈夫』(KADOKAWA)

2016年7月29日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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