ベストセラー作家・百田尚樹「書くより喋る方が100倍も好き」 必ずウケるネタを公開した新著がランクイン【新書・ベストセラー】
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- Book Bang編集部
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- (哲学・思想/倫理学・道徳/心理学)
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- 人間の煩悩
- 価格:858円(税込)
10月16日~10月22日のAmazonの新書売り上げランキングが発表され、第1位は92歳の作家、佐藤愛子さんの激動の人生から生まれた深い言葉を集めた『人間の煩悩』が獲得した。
第2位はテレビで話題の心理カウンセラーの著書『傷つけ合わない関係をつくるシンプルな習慣』がランクイン。3位は2008年に出版され話題となった英会話解説書の改訂版『怖いくらい通じるカタカナ英語の法則 ネット対応版 ネイティブも認めた画期的発音術』となった。
4位以下で注目は5位にランクインした百田尚樹氏の新刊『雑談力』。テレビ番組でもコメンテータとして活躍する百田氏は「書くより喋る方が100倍も好き」と述べる。雑談の面白さは内容ではなく、話し方で7割以上が決まると説き、「必ずウケるネタの具体例」を56もあげ解説している。百田氏は自身のTwitterで「私が気の置けない友人たちと会話していることをそのまま書いたような本かも」と述べており、人々を魅了するあの話術が存分に堪能できる。
1位『人間の煩悩』佐藤愛子[著](幻冬舎)
人生は「なぜ自分だけがこんな目に遭うのか?」と思うことの連続で、あらゆる煩悩(心身をわずらわし悩ませる迷いの心)にさいなまれるが、どうすればこれらの悩みから解放されうるのか? 波瀾万丈の日々を生きてきた著者は「逃げずに受け止めることが道を拓く」と喝破する。「苦労を引っかぶって元気よく生きる」「複雑な世を生きぬくコツ」「欲望が涸れると、らくになる」「死んでみなされ、そしたらわかる! 」等々、九十二年の人生経験から人間の本質を的確に突いた一冊。(幻冬舎ウェブサイトより)
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- 傷つけあわない関係をつくるシンプルな習慣
- 価格:792円(税込)
2位『傷つけ合わない関係をつくるシンプルな習慣』心屋仁之助[著](朝日新聞出版)
累計30万部を超える『シンプルな習慣』シリーズ第3弾。大人気心理カウンセラーが語る「大切な人と傷つけ合わない関係をつくる」ためにできること。上司部下、親子、恋人、夫婦など、できれば不毛なケンカや衝突をしたくないあなたへ。(朝日新聞出版ウェブサイトより)
3位『怖いくらい通じるカタカナ英語の法則 ネット対応版 ネイティブも認めた画期的発音術』池谷裕二[著](講談社)
累計10万部突破、ネイティブも認めた「通じる発音」にガラリと変わる目からウロコの合理的メソッド。すでに日本語の音にカスタマイズされてしまった私たち大人の脳にとって、残念ながらネイティブ発音を身につけるのは至難の業。脳科学者である著者もアメリカ留学時代、発音の習得に苦しみました。その経験から編み出したのが全く新しい「英語→カタカナ変換」の法則です。ネイティブスピーカーからも「これなら通じる」とお墨付き。脳のしくみに着目し、もっとも合理的にネイティブ発音に近づく画期的方法を音声つきで紹介します。(講談社ウェブサイトより)
4位以下は次の通り。
4位『財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済』上念司[著](講談社)
5位『雑談力』百田尚樹[著](PHP研究所)
6位『キリンビール高知支店の奇跡 勝利の法則は現場で拾え!』田村潤[著](講談社)
7位『税務署が咎めない「究極の節税」』辻正夫[著](幻冬舎)
8位『ケトン食ががんを消す』古川健司[著](光文社)
9位『捨てられる銀行』橋本卓典[著](講談社)
10位『間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに』ロマン優光[著](コアマガジン)
〈Amazon新書売り上げランキングより 集計期間10月16日~10月22日〉
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