島尾伸三×梯久美子「『死の棘』の家で起こっていたこと──息子の目・作家の目」

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 島尾敏雄『死の棘』に書かれた愛人は誰だったのか。日記に書かれていた言葉は何だったのか。本当に狂っていたのは、妻か夫か──。

 島尾敏雄・ミホ夫妻の長男である島尾伸三氏が、「きれいごとにはしないでください」と託した膨大な未公開資料によって、梯久美子氏は十年の歳月をかけて決定版評伝『狂うひと──「死の棘」の妻・島尾ミホ』を執筆しました。

 本書によって明かされた『死の棘』の真実とは何か。『死の棘』の家は実際どうだったのか。おそらく、衝撃的な事実が次々に明かされる貴重な夜になるはずです。ぜひこの機会をお見逃しなく。

■日時:2016年12月7日(水)19:00~20:30
■会場:la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko
■参加方法:http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01mh54yi69vh.html

島尾伸三(しまお・しんぞう)
写真家、作家。1948年生まれ。島尾敏雄・ミホのもと、奄美大島で育つ。1974年東京造形大学造形学部写真専攻科卒業。著書に『島尾敏雄とミホ 沖縄・九州』『中華幻紀──島尾伸三写真集』『小高へ 父 島尾敏雄への旅』『魚は泳ぐ―愛は悪』『月の家族』『まほちゃん』など。

梯久美子(かけはし・くみこ)
1961年熊本県生まれ。北海道大学文学部卒業。編集者を経て文筆業に。『散るぞ悲しき』で2006年に大宅壮一ノンフィクション賞を受賞、同書は米・英・仏・伊など世界8カ国で翻訳出版されている。著書に『昭和二十年夏、僕は兵士だった』『昭和の遺書──55人の魂の記録』『百年の手紙──日本人が遺したことば』『廃線紀行──もうひとつの鉄道旅』『愛の顛末──純愛とスキャンダルの文学史』など多数。

2016年11月20日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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