発売中 ヴィクター・J・ストレッチャー『目的の力 幸せに死ぬための「生き甲斐」の科学』(ハーパーコリンズ・ ジャパン)

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人は何のために生きるのか? 「生きる目的」を科学と哲学的見地でリサーチした話題の書。

ある薬のことを考えてみよう。

その薬は、あなたの寿命を何年も延ばすことがわかっている。心臓発作や脳卒中のリスクが抑えられ、アルツハイマー病のリスクを半分以上も低減できる。入院の日数を大幅に減らすことで、国の医療危機を緩和できるという、そんな薬がもしあったとしたら? ついでにいえば、性生活まで改善できるとなったら? そんな薬を製薬会社が開発すれば、何十億ドルという利益が上がるだろう。

でも、それは薬ではない。それは「目的」だ。しかも代金は無料。

【目的の効能】

□心臓発作のリスク 27%減
□入院日数 17%減
□脳卒中のリスク 22%減
□死亡リスク 12%減
□ナチュラルキラー(NK)細胞と善玉コレステロールを増加
※副作用:友人が増える。人生が深まる。幸せになる。

 生きる目的が明確にある人たちは、平均して目的のない人たちよりも心理的、社交的な面でうまくやれている。性生活も良好で、よく眠れるし、うつになることも少なく、よりリラックスできている。
 目的を持つことがなぜ、わたしたちを病気から守るのか?
 生きる目的はどうすれば見つかるのか? それがどんな目的かということは重要なのか?
 その目的と自分の生き方をどうやって一致させるのか? そもそも「生きる目的」とは何なのか?
 何千年もの昔から多くの哲学者たちが、生きる目的という問題を考えつくしてきた。そしてその大きな疑問がいま、歴史上初めて、科学的な手法を使って研究されはじめている。(本文より)

ヴィクター・J・ストレッチャー
ミシガン大学教授。パブリックヘルス『(公衆衛生)の大学院で、イノベーションやソーシャル・アントレプレナーシップの教鞭をとっている。行動科学と先端技術を用い健康『・幸福度の向上を目指す先駆者として知られ、ジョンソン&ジョンソンが運営する“デジタル・ヘルス・コーチング”のウェブサイトHealth『Mediaの設立者でもある。これまで100以上の論文を科学ジャーナルに寄稿。心臓の難病に冒された娘が19歳のときに突然死したことを機に『「生きる目的」について研究を始め、2014年に目的と健康をテーマとしたヘルスケア・テクノロジー企業JOOL『Healthを立ち上げる。

2016年11月28日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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