デモクラシーは、仁義である
内容紹介
○○さん、それは“筋”が通らねえ
民主主義は出来が悪い。だが、別れられない。
そのワケ、はっきりさせましょう。
結局は多数決、選挙結果がすべてだ。
決定に時間がかかりすぎ、無駄だ。
素人にいったい何がわかる、衆愚政治だ。
世界は不平等、平等なんて絵空事だ。
国策に反対するなら国を出て行くべきだ。etc。
出来の悪い制度に尽きぬ世の批判、そのすべてに答える!!
肩肘張らない言葉で、熱く政治を語る。
注目の政治学者が全精力を注いだ、最も優しく、最も深く、最も納得いく、デモクラシーがこの世にあるワケ。
いったい我々は、デモクラシーで何が出来ていて、何が出来ていないのだろうか?
■決め事の基準は売り上げではない
■「人としていかがなものか?」という「仁」で捉える
■多数決は「暫定的気圧計測」と考える
■「現実」と「道義」両方の基準を使う
■お国に同調しない人を育ててお国を強める
■痩せても枯れても自力で政権交代した意義を認める
データ取得日:2024/04/23
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