探検家の憂鬱
内容紹介
生のぎりぎりの淵をのぞき見ても、もっと行けたんじゃないかと思ってしまう」
探検家にしてノンフィクション作家の角幡唯介が、みずからの性とジレンマを描き尽くす。
冒険とは何なのか。
生きるとはどういうことか。
自分はいったい何者なのか。
極限状況において、自らに問い続けた果てに、しぼりだされた珠玉のことば。
いま最も期待される探検家、はじめてのエッセイ。
データ取得日:2024/04/21
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