仲代達矢が語る 日本映画黄金時代

仲代達矢が語る 日本映画黄金時代

著者
春日太一 [著]
出版社
PHP研究所
ジャンル
芸術・生活/演劇・映画
ISBN
9784569804187
発売日
2013/01/17
価格
858円(税込)

内容紹介

役者になって60年。今年80歳を迎える仲代達矢がこれまでの作品を振り返る。▼日本映画は昭和20年代から30年代を中心に黄金時代と呼ばれる。ちょうどその頃、仲代達矢はデビューした。▼俳優座養成所でのこと、小林正樹、岡本喜八、黒澤明ら名監督との出会い、高峰秀子、原節子、勝新太郎といった有名俳優との仕事などを回想する。▼映画会社の専属にならない、当時としては珍しいフリーの立場を貫いた。一年の半分を映画、もう半分を舞台ときっちりわけて仕事をしてきた俳優だからこそ、日本映画の盛衰を冷静に見ていた。現在の映画界についても鋭く語る。

データ取得日:2024/04/15  書籍情報:JPO出版情報登録センター
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