隔離の記憶
ハンセン病といのちと希望と
内容紹介
社会とのつながりが絶たれてきたハンセン病、隔離の施設。
想像を絶するような絶望の人生を生き抜いた人たち。
その、あまりにも力溢れる彼らの言葉と人生を
ていねいにつむいだルポルタージュ。
時に励まされ、時に生きるヒントを得た著者は、
彼らの心の豊かさと明るく生きる姿勢に焦点をあてた。
逆風とかなしみを糧にしながらも、人生を前進させてきた
人々との出会いの物語。
俳優・吉永小百合さんがハンセン病にかかわる理由も明かされている。
❖朝日新聞の好評連載「ニッポン人脈記~隔離の記憶」を
大幅に加筆修正し単行本化。
データ取得日:2024/04/13
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