昭和の歌藝人 三波春夫 ―戦争・抑留・貧困・五輪・万博

昭和の歌藝人 三波春夫 ―戦争・抑留・貧困・五輪・万博

著者
三波 美夕紀 [著]
出版社
さくら舎
ISBN
9784865810523
発売日
2016/05/10
価格
1,650円(税込)

内容紹介

不世出の大歌手は昭和の日本人そのもの!

三波春夫(1923年~2001年)は、数々のヒット曲を出し、唯一「国民的歌手」といわれた昭和の大歌手。
戦前、新潟で小学生の頃から、浪曲を田んぼのあぜ道で大声で披露、評判に。13歳で上京、米屋や
魚河岸で丁稚奉公、16歳で日本浪曲学校入学、一年半後、南条文若の名で初舞台。20歳で召集され
満州へ、終戦後、22歳~26歳までシベリアに抑留。

1957年に三波春夫に改名、歌手デビュー。「チャンチキおけさ」、東京オリンピック(東京五輪音頭)、
大阪万国博(世界の国からこんにちは)の歌などが大ヒット。

データ取得日:2024/04/22