ササエ吉岡店「無私の日本人」【書店員レビュー】

レビュー

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無私の日本人

『無私の日本人』

著者
磯田 道史 [著]
出版社
文藝春秋
ジャンル
文学/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN
9784167903886
発売日
2015/06/10
価格
637円(税込)

書籍情報:版元ドットコム

ササエ吉岡店「無私の日本人」【書店員レビュー】

[レビュアー] ササエ吉岡店(書店員)

この本に収録されている一編「穀田屋 十三郎」は、当店が位置します宮城県大和町吉岡が舞台となっており、5月より全国公開される映画「殿、利息でござる」(出演:阿部サダヲ・瑛太・妻夫木聡ほか)の原作となっております。(宮城県出身のフィギュアスケート選手、羽生結弦さんも殿様役で映画初出演と話題です。)
260年前、江戸時代の宿場町、吉岡宿。藩の重い年貢により夜逃げが相次ぐ町を救う計画、それは藩に1000両もの大金(今のお金で約3億!)を貸し付け、利息を巻き上げる「庶民がお上から年貢を取り戻す」逆転の発想だった・・・。
「武士の家計簿」などの著作やNHK BS「英雄たちの選択」で知られ、「平成の司馬遼太郎」との呼び声も高い磯田道史による奇跡と感動の歴史秘話。
他に「中根東里」「太田垣蓮月」の2編を収録。

トーハン e-hon
2016年3月9日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

トーハン

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