[紀伊國屋じんぶん大賞2016 第1位]断片的なものの社会学[レビュアー]大矢靖之 レビュー 紀伊國屋書店 [レビュー] (社会学) 『断片的なものの社会学』 著者 岸 政彦 [著] 出版社 朝日出版社 ジャンル 文学/日本文学、評論、随筆、その他 ISBN 9784255008516 発売日 2015/05/30 価格 1,716円(税込) で購入する ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます 断片的なものの社会学 [レビュアー] 大矢靖之(紀伊國屋書店・新宿本店) 平易に精妙に静謐に、何より魅惑的に綴られたエッセイであり、社会学入門ともなりうる稀有な一冊。記された小さな逸話それぞれの背後に、大きな社会学的テーマが控えている。より沢山の人々に読まれることを願う。そして読了した人々各々が、世界に散らばっている諸断片を見出すことを、あるいは再発見することを願っている。 [↓]紀伊國屋じんぶん大賞2016の全ラインアップは公式サイトで! 2016年2月6日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 社会・政治 社会学 朝日出版社 岸政彦 断片的なものの社会学 大矢靖之 紀伊國屋じんぶん大賞2016 紀伊國屋じんぶん大賞