『フランスの子どもはなんでも食べる 好き嫌いしない、よく食べる子どもが育つ10のルール』 カレン・ル・ビロン著 石塚由香子、狩野綾子訳

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フランスの子どもはなんでも食べる

『フランスの子どもはなんでも食べる』

著者
カレン・ル・ビロン [著]/石塚由香子(まちとこ) [訳]/狩野綾子(まちとこ) [訳]
出版社
WAVE出版
ジャンル
芸術・生活/家事
ISBN
9784872907742
発売日
2015/12/03
価格
1,512円(税込)

書籍情報:版元ドットコム

『フランスの子どもはなんでも食べる 好き嫌いしない、よく食べる子どもが育つ10のルール』 カレン・ル・ビロン著 石塚由香子、狩野綾子訳

[レビュアー] 産経新聞社

 料理が苦手なカナダ人女性が、偏食の娘をフランス式食育で育てた体験談を基につづった。美食の国でありながら肥満が少ないフランス人の食卓のルールがわかりやすくまとめられてる。

「食べ物をご褒美や罰には使わない」「1日1回は家族で食卓を囲む」-など当たり前のことが新鮮に感じるのは、加工食品が氾濫し、それぞれが好きなものを食べる“個食”化が日本の食卓で進んだからだろう。「アメリカ人にとって選択肢が多いことは質の良さを意味するが、フランス人は質が下がる兆候を感じハッピーになれない」という指摘が示唆に富む。(WAVE出版・1400円+税)

産経新聞
2016年4月3日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

産経新聞社

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