「哲学」が提示する、真逆の世界観

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「哲学」が提示する、真逆の世界観

[レビュアー] 週刊新潮

 世の常識や、当たり前と思われていることを、「哲学」を通じて捉え直してみる。すると街中の赤信号や、電車内の老人と高校生など、日常的な光景がまったく違う側面を見せ始める。いや、時には真逆の世界観を提示してくれるのだ。「生きていること」の意味さえも。

新潮社 週刊新潮
2016年4月14日号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

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