『食べる私』平松洋子著 『オール読物』の「この人の今の味」を単行本化 各界の29人が登場

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食べる私

『食べる私』

著者
平松 洋子 [著]
出版社
文藝春秋
ジャンル
文学/日本文学、評論、随筆、その他
ISBN
9784163904450
発売日
2016/04/20
価格
1,890円(税込)

書籍情報:版元ドットコム

『食べる私』平松洋子著 『オール読物』の「この人の今の味」を単行本化 各界の29人が登場

[レビュアー] 産経新聞社

〈よけいな手間や段取りは、人生のむだ。満足感と満腹感があれば、もう充分〉。これが著者が“発見”した鬼才、デーブ・スペクターさんの食事哲学だ。

『オール読物』に連載した「この人の今の味」を単行本化。100歳を過ぎても意欲的に創作を続ける美術家の篠田桃紅さん、探検家や料理研究家ら各界の29人が登場する。著者は食を通じて「人間の真実に触れる瞬間」を求めた。「食べることには可笑(おか)しさがある」(樹木希林)。食の好みや食べ方には、その人の半生と哲学が投影されていた。長年食に関わった著者ならではの極上の対話集だ。(文芸春秋・1750円+税)

産経新聞
2016年5月1日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

産経新聞社

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