ブックセンターササエ(佐々栄文盛堂)「独りであろうとなかろうと」【書店員レビュー】

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ブックセンターササエ(佐々栄文盛堂)「独りであろうとなかろうと」【書店員レビュー】

[レビュアー] ブックセンターササエ(佐々栄文盛堂)(書店員)

孤独万歳。独りだが、それがどうした。「人並み」から外れた生き方?ノープロブレム。「みんなと同じ」じゃないと居心地が悪い?誰かといつも繋がってないと不安?そんな事はありませんよ、孤独を深めると、一人である事を極めるとこんなふうに人生が開けるかもしれませんよ、という事が説かれた一冊。内なる自分との対話、こころの声を聞くテクニックを心理学的側面から解説。ちなみに、本書は2001年発行。今、この私の手元にある本は2014年発行の20刷のもの。長く読まれていることがわかります。「孤独であるためのレッスン」にこんなにも多くの人が興味を示している。人間、時に独りである寂しさを感じつつも、独りになりたい、独りでありたい、と思うもの。人生とは、人間とは不思議なものですね。

トーハン e-hon
2016年7月1日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

トーハン

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