【今週の労務書】『ブラック企業VS問題社員』

レビュー

5
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ブラック企業VS問題社員

『ブラック企業VS問題社員』

著者
堀下和紀 [著]/穴井隆二 [著]/渡邉直貴 [著]/木岡昌裕 [著]
出版社
労働新聞社
ジャンル
社会科学/社会
ISBN
9784897616094
発売日
2016/07/04
価格
1,944円(税込)

書籍情報:版元ドットコム

【今週の労務書】『ブラック企業VS問題社員』

[レビュアー] 労働新聞社

今日的話題も盛り込む

 弊社出版部門のベストセラー「労務管理は負け裁判に学べ!」執筆陣の第3弾に当たるのが本書である。101の事例に対し、原因が使用者側、労働者側のどちらにあるか境界線を示すとともに、対応策も併記する。

 今日的な話題を多く収録するのが特徴だ。就活終われハラスメント(オワハラ)では、「内々定者に対して今後就職活動を控えるようお願いしたところ、オワハラではないかと揶揄された」との質問に対し、「内定を辞退したら損害賠償を請求する」などの発言がなければ、会社に問題がある可能性は低いと指摘する。

 SNS上でのハラスメントやマイナンバー提出拒否といった事例にも言及している。

(堀下和紀、穴井隆二、渡邉直貴、木岡昌裕著、労働新聞社刊、TEL=03-3956-3151、1800円+税)

労働新聞
平成28年8月1日第3075号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

労働新聞社

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