『不機嫌な作詞家 阿久悠日記を読む』
書籍情報：ＪＰＯ出版情報登録センター
※書籍情報の無断転載を禁じます
不機嫌な作詞家 阿久悠日記を読む ［著］三田完
［レビュアー］ 週刊新潮
「北の宿から」「勝手にしやがれ」「UFO」などのヒット曲で知られる作詞家・阿久悠は、稀代の日記愛好家でもあった。遺された27冊の日記を解読し、本人の言葉を手掛かりにその人生に迫ったのが本書。仕事、社会、そして自身を見つめる目の鋭さに圧倒される。
-
2016年9月22日号 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
Book Bangをフォローする
中日新聞 東京新聞 注目レビュー
- ＜書評＞『吉田松陰の生涯 猪突（ちょとつ）猛進の三〇年』米原謙 著
- 長山靖生（思想史家）
- 『吉田松陰の生涯』 （吉川弘文館）
