女優の杏「なんでも鑑定団、つい見ちゃいますね」アンティーク趣味と失敗談を明かす

テレビ・ラジオで取り上げられた本

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 女優の杏さん(29)がJ-WAVE「BOOK BAR」(3月27日放送回)でテレビ東京の番組「開運!なんでも鑑定団」を「つい見ちゃいますね」と告白した。この日の「BOOK BAR」では『アンティークは語る』マーク・アラム[著](エクスナレッジ)を紹介。杏さんの骨董と歴史に関する興味が明かされた放送となった。

■魅惑のアンティーク&コレクションの世界

『アンティークは語る』は英国版「なんでも鑑定団」のような番組「アンティーク・ロードショー」のプレゼンターである著者が、古今東西のアンティークやコレクションの世界を紹介する一冊。様々な蒐集品の世界が一項目3ページ程度でまとめられている。杏さんによると、亡くなった人の写真を撮る風習があった西洋で、それだけでは飽き足らず歴史上の偉人の臓器や身体のパーツまで集める人がいるらしいと、同書で扱われている珍品コレクターについて紹介。また事故に遭った飛行機や船からの手紙のコレクターなど歴史的なものから、スターウォーズグッズやシリアルのおまけ、はては怪しい「ユニコーンの角」など様々な蒐集品にまつわる豆知識や蘊蓄、裏話が詰まっている一冊だと紹介された。

■杏さんは「鑑定団」好き?

 杏さんは「開運!なんでも鑑定団」について「つい見ちゃいますね。歴史が学べたり、美術史、蘊蓄が学べたりなどが魅力」と今回の放送では何度も「鑑定団」に触れ、同番組の熱心なファンであることをうかがわせた。また自身も昨年海外のジャンク屋さんで1ドルの皿を何枚も買ったと述べ、アンティーク食器はいいですよね、と語った。しかし「木の製品とかその場で見ると雰囲気があるけど、自分の家にもってきて白い壁に並べると結構汚かった」など骨董品購入の失敗談も語った。

■芥川賞作家は「毒持ち」

 ナビゲーターの大倉眞一郎さんは、芥川賞を受賞した『異類婚姻譚』本谷有希子[著](講談社)を紹介。「本谷さんは毒持ちですわ。結婚して作風が変わったと思ったのはまぼろしでした。女性は子供を産んでも変わらないもんだ」と本谷さんの魅力が今作でも最大限発揮されていることを解説した。またゲストで『酒井若菜と8人の男たち』(キノブックス)が話題の酒井若菜さん(35)は『1989年のテレビっ子』戸部田誠[著](双葉社)を紹介。また下北沢の書店B&B店長の寺島さやかさんは『ポップスで精神医学 大衆音楽を“診る”ための18の断章』山登敬之、斎藤環、松本俊彦、井上祐紀、井原裕、春日武彦[著](日本評論社)を紹介した。

 「BOOK BAR」はJ-WAVEにて毎週日曜0時(土曜深夜)から放送中。

Book Bang編集部
2016年3月30日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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