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- 偉くない「私」が一番自由
- 価格:792円(税込)
豪快にして大胆、下ネタとユーモア、美味しいもの、毛深い家族をこよなく愛していた――。
ロシア語会議通訳、エッセイスト、作家として活躍した米原万里さんが亡くなられて10年。決して長くはない56年の生涯に書かれた著作は、今も愛され、広く読まれつづけています。その才能と人柄を偲び、米原万里の生涯、作品をたどる回顧展、待望の都内初開催!
著者と親交のあった佐藤優さんのトークショーが行われます。
■日時:2016年5月21日 (土) 14:00~15:00
■会場:八重洲ブックセンター本店 8階特設会場
■申込方法:http://hon.bunshun.jp/articles/-/4786
企画展「米原万里没後10年フェア 心に効く愛と毒舌」
■日時:2016年5月20日(金)~5月26日(木) 10:00~20:00
※初日5月20日(金)は19時終了。特別催事(トークショー)開催中(5月21日(土)13時~16時・5月22日(日)13時~16時)は、企画展は閉場します。
■会場:八重洲ブックセンター本店 8階特設会場
佐藤優(さとう・まさる)
1960年生まれ。作家・元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了。米原万里とは外務省時代にロシアで親交を結んだ。主な著書に『国家の罠』(毎日出版文化賞特別賞)、『自壊する帝国』(大宅壮一ノンフィクション賞、新潮ドキュメント賞)、『交渉術』など。
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2016年4月26日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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