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- バカざんまい
- 価格:836円(税込)
結局、この世はバカで溢れている。「日本代表勝てる」と煽るメディア、「お騒がせ」を謝罪する芸能人、バーベキューを礼賛したがる若者――ウェブを介して増殖し続ける奴らを鋭いツッコミで成敗した新刊『バカざんまい』(新潮新書 9月16日発売)で、ネットニュース編集者・中川淳一郎氏が特に熱を込めて書き下ろしたのは、2016年・東京都知事選でした。
言い訳ばかりの前知事が大バッシングを呼び、“世間様”の怒りが「血祭りリンチ劇場」を作り上げ、怒涛の知事選へ。そして新都知事が決まるも、露わになったのは東京都議会の真っ暗闇。豊洲移転問題や東京五輪を抱える我らが東京都は、一体どうなっていくのか? ドンドン!(中川氏、たまらず机を叩いています)
いま最も注目される都議会議員・音喜多駿氏を迎え、中川氏が話題のトピックについて尋ねていきます。32歳の音喜多議員は前知事のカネ問題で追及の急先鋒として議会やメディアで活躍、また新都知事を都庁で迎えた3議員の一人としても知られます。「ブロガー議員」を名乗り、東京都の問題を追究し続ける氏は、何を語るのでしょうか。
「お互いに興味があった」というお二人の初顔合わせ、タブー一切なしの貴重な公開対談を、どうぞお見逃しなく!
*トーク終了後に中川淳一郎さん『バカざんまい』、音喜多駿さん『ギャル男でもわかる政治の話』のサイン会を行います。書籍は会場でも販売いたします。
■日時:2016年9月26日(月)19:00~20:30
■会場:la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko
■参加方法:http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0120r7yecr3q.html
中川淳一郎(なかがわ・じゅんいちろう)
1973(昭和48)年東京都生まれ。ネットニュース編集者・PRプランナー。一橋大学商学部卒業後、博報堂で企業のPR業務を請け負う。2001年に退社し、雑誌のライター、「TVブロス」編集者等を経て現在に至る。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』等。
音喜多駿(おときた・しゅん)
1983(昭和58)年東京都北区王子本町生まれ。私立海城中学校・高等学校卒、早稲田大学政治経済学部政治学科卒。大学を卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトングループに新卒採用され、化粧品ブランド「ゲラン」で7年間の営業・マーケティング経験を積む。2013年6月、東京都議会議員選挙に地元北区から立候補、初当選(13,296票/4位)。みんなの党、日本を元気にする会を経て現在、無所属。著書に『ギャル男でもわかる政治の話』。
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2016年9月13日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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