3つの思い込みが、あなたをお金から遠ざける!?――ウォール街の金融マンも学ぶ、お金持ちになる心理学

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あなたのお金に対する潜在意識はネガティブ? ポジティブ?

ここで、あなたのお金に対する潜在意識をチェックしてみましょう。

以下の文章の空欄には、どのような言葉が思い浮かびますか?
じっくり考えるのではなく、ぱっと頭に思いついたことでかまいません。

1、父親やお金について(   )と思っていた。
2、母親はお金について(   )と思っていた。
3、幼いころ、私はお金について(   )だと感じていた。
4、私の家族にとって、お金は(   )の原因だった。
5、たくさんのお金を使うことは(   )である。
6、お金は人を(   )にする。
7、もっと多くのお金を手に入れるために、私は(   )する必要がある。
8、お金持ちになると(   )を失う。
9、仕事で成功すると(   )を失う。
10、お金の管理は(   )である。
(『お金持ちになる心理学』39ページより)

ここからわかるのは、お金に対して持っているイメージが、ポジティブかネガティブかということです。
一番わかりやすいのは質問4です。
たとえば、「私の家族にとって、お金は(いさかい)の原因だった」といった言葉が思い浮かんだ人も少なくはないのではないでしょうか? お金が家族にとってのもめごとの原因となるのを幼いころから見てきた人は、お金に対してのネガティブなイメージを、大人になっても持ちつづけることになります。

潜在的に、お金は「争いの元」「人間関係を壊すもの」という思いがあれば、多くのお金を手にしない方がいいと感じるようになるでしょう。

また、質問6に対する回答からも、お金に対しての思考が、明確に浮かび上がります。

「お金は人を(   )にする」の(   )のなかに、「幸せ」や「豊か」、「自由」という言葉を入れていればお金に対してポジティブな感覚。「不幸」「孤独」「傲慢」といった言葉を入れる人は、お金を持つことで何かしら悪いことが起こると考えているため、大金を得ることに後ろめたさを感じているのかもしれません。
もちろん、生きるためにお金は必要なので、お金を稼ぐことを全否定する人はまれだと思いますが。自分の潜在意識が決めている範囲以上のお金を手に入れることに対しては、二の足を踏むことが多いかもしれません。
意識のうえで、「たくさんのお金を稼いで、お金持ちになろう」と決めているつもりでも、潜在意識がそれをやめさせようとするので、アクセルを踏むと同時にブレーキもかけるような、ただ摩擦し消耗するだけという結果になってしまいがちです。
他にも、質問8や質問9のような、「何かを失う」という、いかにもネガティブな答えを入れてしまいそうな質問も、自分の潜在意識を知ることができる設問です。実際、これらの質問に、大半の人がネガティブな文章を作ります。「謙虚さ」「人間関係」「時間」を失うと考える人が多いようです。

もしかすると、ここに当てはめたのは、あなたがとても大切にしているものではないでしょうか?
もし、お金持ちになったり仕事で成功することと引き換えに、大切にしているものを失うのであれば、成功することに消極的になってしまうのもうなずけます。あなたはどんな言葉を入れましたか?

***

自分の奥底に眠るお金に対するネガティブなビリーフを手放すことが、お金持ちへの第一歩。

和泉さんの著書『お金持ちになる心理学』では、お金に対するビリーフをポジティブなものに書き換える方法、新しいビリーフをベースとしたお金の増やし方などを、わかりやすく紹介しています。

あなたの幸せを遠ざけるビリーフを、そろそろ手放してみてはどうでしょう。

日本実業出版社
2016年11月1日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

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