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- 評伝デヴィッド・ボウイ
- 価格:2,420円(税込)
大規模回顧展「DAVID BOWIE is」開催(2017年1月8日~)に伴い、デヴィッド・ボウイ初の、日本人による本格的な人物評伝を刊行!
突然の訃報から1年。
知る人ぞ知る、日本とデヴィッド・ボウイの蜜月とは。
2008年~最後の作品である『ブラック・スター』まで、ライナーノートの執筆を担当し、ボウイ逝去直後の追悼文が様々な新聞にも掲載された吉村栄一が執筆
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彼はなぜ、京都の街を愛し、山本寛斎の衣装の身にまとい、 大島渚監督の映画に出演したのか──。
日本を生涯愛したロック・スター、デヴィッド・ボウイ。ボウイのオリジナル・アルバムのライナーノート執筆を手掛ける著者が、特にボウイと日本とのかかわりについて大きくページを割いた本格的な人物評伝。今明かされる、坂本龍一、サンディー、高橋靖子ら、日本人クリエイターたちとの交流秘話。
・著者執筆の全アルバムディスコグラフィー&企画盤・重要映像作品の詳細解説
・「戦場のメリークリスマス」他、カラー口絵16ページ
〈目次〉
第1章 デヴィッド・ボウイの生誕 1947-
第2章 ロンドン下積み時代、苦難のデビュー 1966-
第3章 異形のアーティストの誕生 1970-
第4章 ジギー・スターダスト降臨 1972-
第5章 ようこそ! 豪華客船で初めての日本へ 1973-
第6章 狂騒と混乱のアメリカ時代 1974-
第7章 冷戦下のベルリン、そして京都愛 1977-
第8章 映画俳優ボウイと戦場のメリークリスマス 1982-
第9章 レッツ・ダンス! ボウイと東京の夜 1983-
第10章 宴のあとで。迷走する「スーパースター」 1984-
第11章 ティン・マシーン始動とイマンへのプロポーズ 1988-
第12章 デヴィッド・ボウイの帰還。ソロ活動再開! 1993-
第13章 9・11後のリアリティ、そして……。 2000-
第14章 劇的な復活と、突然のさよならと 2013-
オリジナルアルバム全ディスコグラフィ
その他の主なアルバムと映像作品
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2016年12月9日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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