2017年はどんな年? 「成功」へのスタートは西洋占星学で読み解く――願いがかなう・目標が実現する 「運のいい日」を知る方法

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(photo by キイロイトリ/photoAC)

この木星は2017年1月現在 、「天秤座」を通過中です。 木星はひとつの星座をおよそ1年かけて通り過ぎるので、2017年の秋頃までは「天秤座的なことが社会で発展しやすい」ということになります。

天秤座は「対人関係」を象徴する星座です。ですから、2017年は、パートナーシップやチームワーク、結束力といった、他人との協同作業や関係性がとても発展しやすくクローズアップされる傾向がある、と予想できるのです。

事業をアピールする時や広告、ビジネスパーソンとしての立ち居振る舞いの面でも、「パートナーシップ」や「チームワーク」に重点を置いた打ち出し方をすると、望んでいるような成果を期待することができます。

また、プライベートでも「人脈の拡大」を意識することでチャンスがつかめるタイミングです。出会った人に対して偏見を持たず、様々な価値観を受け入れることで人生が発展しやすくなります。

以上のように、未来の予想をしたい時、占星学の知識は「ひとつのガイドライン」となり、何もヒントがない手さぐりの状態よりも行動がしやすくなります。

「2017年は対人関係が重要である」ということを前提に、「では、この1年どのようにしていこう?」と考えていただくと、「時代の波」に乗りやすくなることでしょう。

「物事が発展しやすい日」に行動すれば成功しやすくなる

さらに、新年を迎えた今、1年間の目標を立てるうえで活用したいのが、「物事が発展しやすい日」を占星学で調べ、その日に何らかの行動をすることです。

戦国時代を舞台にしたドラマなどを見ていると、軍師が「攻め込むのに運勢の強い日はいつか……」と星の運行から日取りを決めたりします。有難いことに、現代を生きる私たちは、PCの発達によって、戦国時代の軍師よりもはるかに高い精度で「物事が発展しやすい日」を導くことが可能なのです。

そこで、柳川さんの著書を参考に占星学で「物事が発展しやすい日」をチェックし、対人関係が発展する木星・天秤座である2017年らしいアクションを前もって計画してみましょう。これまで、自分や相手の都合と、「何となく」という直感だけで立てていた年間計画を、「宇宙の大きなバックアップ」も期待できる年間計画へとグレードアップさせるのです。

「このままで自分の人生を終わらせたくない!」という方は、手始めに、占星学で「物事が発展しやすい日」とされている日に、パートナーシップを築きたい取引先と商談したり、ランチミーティングなどをするのもよいでしょう。

2017年は木星・天秤座を象徴する「パートナーシップ」「チームワーク」「人脈拡大」といったキーワードの年。去年までの自分から、新たに飛躍するチャンスなのではないでしょうか。

日本実業出版社
2017年1月5日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

日本実業出版社

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