『スポーツのちから』松橋崇史、金子郁容、村林裕共著 レビュー 産経新聞 [レビュー] (社会・政治/スポーツ) 『スポーツのちから』 著者 松橋 崇史 [著]/金子 郁容 [著]/村林 裕 [著] 出版社 慶應義塾大学出版会 ジャンル 社会科学/社会 ISBN 9784766423723 発売日 2016/10/28 価格 2,640円(税込) ネット書店で購入する 書籍情報:JPO出版情報登録センター ※書籍情報の無断転載を禁じます 『スポーツのちから』松橋崇史、金子郁容、村林裕共著 [レビュアー] 産経新聞社 ラグビーのワールドカップや五輪・パラリンピックを控えてスポーツ界でも「地方創生」が語られる。プレーから観戦までスポーツとのかかわりはさまざまだが、スポーツの力で地域の活性化を生み出した成功例には何が隠されているのか。その答えを求め、全国各地で調査した結果をまとめた。 気がつけば、成功している地域もその競技が昔から盛んだったとはかぎらない。そうした事例を分析し、小さなことから地域の問題を解決に導くソーシャルイノベーションの共通性を導き出すことで、どの地域にも参考になる理論と手法が見えてくる。(慶應義塾大学出版会・2400円+税) 2017年4月16日 掲載 ※この記事の内容は掲載当時のものです 産経新聞社 慶應義塾大学出版会 スポーツのちから 地域をかえるソーシャルイノベーションの実践 松橋崇史 金子郁容 村林裕