『勉強の哲学』刊行記念 気鋭の哲学者・千葉雅也氏の講演会開催

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『勉強の哲学』刊行を記念して東京大学駒場キャンパスにて千葉雅也さんの講演会が開催されます。

なぜ人は勉強するのか?

勉強嫌いな人が勉強に取り組むにはどうすべきなのか?

思想界をリードする気鋭の哲学者、千葉雅也氏による本格的勉強論『勉強の哲学』は「有限化」「切断」「中断」の技法とともに、 独学で勉強するための方法論を追究した1冊です。刊行を記念して、東京大学駒場キャンパスにて講演会が開催されます。ふるってご参加ください。

■日時:2017年5月25日(木) 開場:18時30分 開演:18時45分
■会場:東京大学駒場キャンパス18号館ホール
■参加方法:http://books.bunshun.jp/articles/-/551

千葉雅也
1978年栃木県生まれ。東京大学教養学部卒業。パリ第10大学および高等師範学校を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程終了。博士(学術)。哲学/表象文化論を専攻。フランス現代思想の研究と、美術・文学・ファッションなどの批評を連関させて行う。現在は、立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授。 著書に『動きすぎてはいけない―ジル・ドゥールズと生成変化の哲学』、『別のしかたで―ツイッター哲学』、訳書にカンタン・メイヤスー『有限性の後で―偶然性の必然性についての試論』(共訳)がある。

2017年5月12日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

文藝春秋

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