所属球団は「ヨリウミニャイアンツ」!? 読売新聞掲載漫画『猫ピッチャー』がランクイン【ノンフィクション・教養書他ベストセラー】
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- Book Bang編集部
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- (コミック/エッセー・随筆)
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- 九十歳。何がめでたい
- 価格:1,320円(税込)
5月16日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 ノンフィクション・教養書他第1位は『九十歳。何がめでたい』が獲得した。
第2位は『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』。第3位は『猫ピッチャー(6)』となった。
1位を獲得した『九十歳。何がめでたい』は2016年8月の発行から売れ続け、現在35週連続ランクインとなっている。
3位にランクインした『猫ピッチャー(6)』は読売新聞の日曜版で連載されている漫画作品。「ヨリウミニャイアンツ」で活躍する「猫投手」ミー太郎が人間相手に猫ならではの投法、珍プレーで立ち向かうギャグマンガだ。作者のそにしけんじさんはこれまでにも『猫ラーメン』『猫探偵』『ねこねこ日本史』なども手がける猫愛に溢れた漫画家さん。6巻累計で発行部数50万部を突破し、アニメ化やスピンオフ作品の登場に加え、LINEスタンプやグッズ展開など「猫ピ」の世界はますます拡大中だ。
1位『九十歳。何がめでたい』佐藤愛子[著](小学館)
『九十歳。何がめでたい』というタイトルには、佐藤愛子さん曰く「ヤケクソが籠っています」。2016年5月まで1年に渡って『女性セブン』に連載された大人気エッセイに加筆修正を加えたものです。大正12年生まれ、今年93歳になる佐藤さんは2014年、長い作家生活の集大成として『晩鐘』を書き上げました。一度は下ろした幕を再び上げて始まった連載『九十歳。何がめでたい』は、「暴れ猪」佐藤節が全開。自分の身体に次々に起こる「故障」を嘆き、時代の「進歩」を怒り、悩める年若い人たちを叱りながらも、あたたかく鼓舞しています。ぜひ日本最高峰の名エッセイをご堪能ください。(小学館ウェブサイトより抜粋)
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- うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち
- 価格:1,100円(税込)
2位『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』田中圭一[著](KADOKAWA)
著者自身のうつ病脱出体験をベースにうつ病からの脱出に成功した人たちをレポート。うつ病について実体験から知識を学べ、かつ悩みを分かち合い勇気付けられる、画期的なドキュメンタリーコミック!(KADOKAWAウェブサイトより)
3位『猫ピッチャー(6)』そにしけんじ[著](中央公論新社)
累計発行部数50万部突破の大人気猫マンガ第6巻。全力投球でグラウンドに癒やしを届けるミー太郎。ファン感謝祭やオフシーズン編など、猫ピの世界は広がります!(中央公論新社ウェブサイトより)
4位『がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事』神尾哲男[著](幻冬舎)
5位『みみずくは黄昏に飛びたつ 川上未映子訊く 村上春樹語る』川上未映子[著]村上春樹[著](新潮社)
6位『いのちの車窓から』星野源[著](KADOKAWA)
7位『こころの匙加減』髙橋幸枝[著](飛鳥新社)
8位『妻に龍が付きまして…』小野寺S一貴[著](東邦出版)
9位『弘兼流 60歳からの手ぶら人生』弘兼憲史[著](海竜社)
10位『さよならの力 大人の流儀(7)』伊集院静[著](講談社)
〈単行本 ノンフィクション・教養書他ランキング 5月16日トーハン調べ〉
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