最悪のイタい奴だった僕が、話の達人になれたワケ

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◆僕は最悪の話し手だった

 インターネットが普及し、人と人の関係性は大きく変わりました。SNSによって、遠くの友だちの昨日のランチすら知るようになったのです。相手の顔を見ながら電話をし、自動車も無人で走り出しました。カメラが空を飛び、生活のスタイルも大きく変わりました。

 しかし、どんな時代も「会話する技術」を持つものは多くの注目を得るだけではなく、大きな力を得続けているのです。

 今では200万人を超える人たちに向けてセミナーで活躍する著者ですが、実は20代前半までは決して「話の達人」でも「コミュニケーション上手」でもありませんでした。それどころか、相手を言葉でやり込めて論破しては自己満足に浸るという、とても「イタイ奴」だったといいます。

 そんな著者が「話し方」を変えるきっかけになったのは、尊敬するある先輩からのアドバイスでした。この先輩からの愛ある助言によって、「話し方」について学び、それを一変させたのです。そして、「話し方」を変えてみると、周りの人たちの反応が大きく変わり、すべてが好転し始めたのです。

 本書には、著者がこれまで約30年間にわたって培ってきた、人の心を動かす話し方の極意を詰め込みました。

◆「スゴイ!話し方」は、実はとてもさりげない

 コミュニケーション能力の高い人の話し方は、さりげないのです。

 なので、周りの人にとっては、なにがうまく働いて良い結果になっているのかがわかりにくいのです。本書ではその「さりげない技術」について、しっかりとメスを入れ、なにを実際、学んできたかを赤裸々に語ります。

「しゃべり方」は「歌い方」と似ていて、いろんな歌い方があっていいのです。個性を活かした、あなた独自の「話し方」でいいと思いますが、長けている人たちの「スゴイ話し方の技術」は共通しています。「さりげない達人のワザ」を学びましょう。決して、「話し方セミナー」に行ってきた翌朝の上司のような、「いかにも学んできました」ということにはなりません。

 現代において「話すこと」「書くこと」「表現すること」は過去と比べ物にならないほど価値があることです。「話し方」や「コミュニケーション」や「伝える技術」が向上すればするほど……、あなたは「何を伝えるのか?」に興味が移行していくことと思います。

初対面の相手と打ち解ける方法
初対面の相手と打ち解ける方法

【目次】

はじめに 人知れず、スゴイ!話し方を手に入れる
第1章 さりげなく人を動かすスゴイ!話し方
第2章 ナチュラルに相手とつながる話し方
第3章 雰囲気を作って相手を引き込む話し方
第4章 必ず「YES」と言ってもらう話し方
第5章 「やる気のスイッチ」を入れるキラーフレーズ集
第6章 「場」をまわす話し方
第7章 大勢の心をつかむ話し方
おわりに

山崎拓巳
1965年三重県生まれ。広島大学教育学部中退。20歳で起業。22歳で「有限会社たく」を設立。以来30年間、多岐にわたる事業を同時進行に展開中。現在まで30冊以上を上梓し、累計120万部のベストセラー作家でもある。主な著書に、『気くばりのツボ』『やる気のスイッチ!』『がらっと』『見えないチカラを味方につけるコツ』(いずれもサンクチュアリ出版)などがある。『気くばりのツボ』は発売直後から、「年収1000万円以上の社会人がこの本に書かれている25の気くばりを実践している」というアンケート結果とともに話題となった。また、『やる気のスイッチ!』は、2010年夏に中国語に翻訳され、2011年には英語版『SHIFT』となり全米で発売。その他の著書も含めて、香港、台湾、韓国ほか、広く海外で翻訳出版されている。講演も大人気を博しており、「凄いことはアッサリ起きる」‐夢‐実現プロデューサーとして、コミュニケーション術、リーダーシップ論、メンタルマネジメントなどさまざまなテーマで登壇している。これまでに、世界でのべ200万人以上に向けてスピーチをしてきた。本書では、こうした幅広い活動の核となっている、著者独自の「話し方のノウハウ」を初めて公開する。

2017年6月4日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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