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- 儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇
- 価格:924円(税込)
5月30日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』が獲得した。
第2位は『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』。第3位は『サイコパス』となった。
4位以下で注目は9位にランクインした『定年後 50歳からの生き方、終わり方』。人事コンサルタントの楠木新さんが50歳からの生き方について指南した一冊だ。「人生は後半戦が勝負!」と述べ、定年から75歳までの「黄金の15年」を輝かせるためには、50歳以降どう生きたら良いのか、心構えや方法論を解説している。地位や役職も関係なくなった定年後を見据え、在職中から定年後の過ごし方を考えなければならない。そのためには死を視野にいれ、本当に大事なものは何かを見極める必要があると著者は説く。4月の発売から中高年を中心に売れ続け、6万部を突破している。
また同じく中央公論新社刊で2位にランクインした『応仁の乱』は6月1日に発表されたトーハン調べ「2017年 上半期ベストセラー」の新書部門で1位に輝いており、中公新書の躍進が目立った上半期となった。
■新書 ノンフィクションランキング
1位『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』ケント・ギルバート[著](講談社)
日本人に「自虐史観のアホらしさ」を気づかせてくれたのはアメリカ人だった……ベストセラー連発、日本人より日本文化を深く知っているケント・ギルバートの新境地! 中国や韓国と上手に付き合うには、まず「自己中心主義」の大本たる儒教の本質を知り、そして日本は儒教国家でないことを認識すべし!!(講談社ウェブサイトより)
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- 応仁の乱
- 価格:990円(税込)
2位『応仁の乱 戦国時代を生んだ大乱』呉座勇一[著](中央公論新社)
室町後期、諸大名が東西両軍に分かれ、京都市街を主戦場として戦った応仁の乱(一四六七~七七)。細川勝元、山名宗全という時の実力者の対立に、将軍後継問題や管領家畠山・斯波両氏の家督争いが絡んで起きたとされる。戦国乱世の序曲とも評されるが、高い知名度とは対照的に、実態は十分知られていない。いかなる原因で勃発し、どう終結に至ったか。なぜあれほど長期化したのか――。日本史上屈指の大乱を読み解く意欲作。(中央公論新社ウェブサイトより)
3位『サイコパス』中野信子[著](文藝春秋)
平気でウソをつくけど、罪悪感ゼロ。時には自分が被害者のように振る舞う。他人を利用することに長け、人の痛みなどまったく感じない。あなたの周りに、こんな人はいませんか? もともとサイコパスとは、連続殺人鬼などの反社会的な人格を説明するために開発された診断上の概念。精神医学では明確なカテゴリーに分類されておらず、誤ったイメージやぼんやりとした印象が広まっていました。ところが近年、脳科学の劇的な進歩により、状況は変わってきました。そんなサイコパスの正体を解き明かす話題の書(文春オンラインより抜粋)
4位『好きなことだけで生きていく。』堀江貴文[著](ポプラ社)
5位『捨てられる銀行(2)非産運用』橋本卓典[著](講談社)
6位『閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済』水野和夫[著](集英社)
7位『それでもこの世は悪くなかった』佐藤愛子[著](文藝春秋)
8位『あの会社はこうして潰れた』藤森徹[著](日本経済新聞出版社)
9位『定年後 50歳からの生き方、終わり方』楠木新[著](中央公論新社)
10位『偽りの経済政策 格差と停滞のアベノミクス』服部茂幸[著](岩波書店)
■新書 ノベルスランキング
1位『十津川警部 仙石線殺人事件』西村京太郎[著](双葉社)
2位『ハイキュー!! ショーセツバン!!(8)』古舘春一[原作]星希代子[著](集英社)
3位『人類最強のときめき』西尾維新[著](講談社)
4位『僕のヒーローアカデミア(1・2) 雄英白書』堀越耕平[原作]誉司アンリ[小説](集英社)
5位『映画ノベライズ 帝一の國』久麻當郎[小説]いずみ吉紘[脚本]古屋兎丸[原作](集英社)
6位『劇場版 黒子のバスケ LAST GAME』平林佐和子[著]藤巻忠俊[原作](集英社)
7位『リュカオンの末裔 オメガバース・紡ぎの運命』水樹ミア[著](リブレ)
8位『獅子の鉄槌(2) ハワイへの切符』原俊雄[著](電波社)
9位『ダマシ×ダマシ』森 博嗣[著](講談社)
10位『BORUTO -ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS NOVEL(1)』重信康[著]岸本斉史、池本幹雄、小太刀右京[原作](集英社)
〈新書 ノンフィクション / 新書 ノベルス ランキング 5月30日トーハン調べ〉
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