堀江貴文×村上世彰 初対談で明かされた、出会い、球団買収

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 7月4日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、ビジネス書第1位は『多動力』が獲得した。
 第2位は『はじめての人のための3000円投資生活』。第3位は『生涯投資家』となった。

 1位となった『多動力』の堀江貴文氏と3位の『生涯投資家』の村上世彰氏は、『生涯投資家』の発売を記念し「文春オンライン」で初対談をしている。そこで村上氏は堀江氏との初対面のときのエピソードを明かしている。堀江氏の会社を評価していた“物言う株主”村上氏は、堀江氏の会社の株を買ってもいいかと問いかけた。すると堀江氏は、「どんどん買ってください。上場した以上は自由です。私は会社を買っていただくことに感謝申し上げます」と答え、村上氏はそのオープンな姿勢に感動したという。そして「あの一言で僕は堀江を好きになった」と語っている。二人の邂逅の様子や当時なぜプロ野球球団買収を狙ったのかなどにも触れられた、貴重な対談となっている。

文春オンライン
http://bunshun.jp/articles/-/3095

1位『多動力』堀江貴文[著](幻冬舎)

堀江貴文のビジネス書の決定版!! 一つのことをコツコツとやる時代は終わった。これからは、全てのモノがインターネットに繋がり、全産業の“タテの壁”が溶ける。このかつてない時代の必須スキルが、あらゆる業界の壁を軽やかに飛び越える「多動力」だ。(幻冬舎ウェブサイトより)

2位『はじめての人のための3000円投資生活』横山光昭[著](アスコム)

4000人が大成功! 毎月3000円から「貯金感覚」でできる横山式カンタン投資法! 3000円投資生活なら【投資経験がゼロでも】【貯金がなくても】誰でもカンタンに始められてお金がしっかり増えていきます。話題の家計再生コンサルタントが「人生を変える」お金の増やし方をお教えします!(アスコムウェブサイトより)

3位『生涯投資家』村上世彰[著](文藝春秋)

「お金儲けは悪いことですか?」2006年6月、ニッポン放送株をめぐるインサイダー取引を行った容疑で逮捕され、のちに執行猶予つき有罪判決を受けた村上ファンドの村上世彰氏。(略)本書は、その村上氏の最初にして最後の著書であり、半生記であり、投資理念の解説書でもある。灘高―東大法―通産省を歩んだエリートがなぜ投資の世界に飛び込み、いったい何を試みたのか。ニッポン放送、阪神鉄道、東京スタイルなどへの投資において、いったい何があったのか。その投資哲学、日本企業、日本の経営者たちへの見方はどうなのか。そして今後何をしようとしているのか。(文藝春秋ウェブサイトより抜粋)

4位『宝くじで1億円当たった人の末路』鈴木信行[著](日経BP社)

5位『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』汐街コナ[著]ゆうきゆう[監修](あさ出版)

6位『考え方 人生・仕事の結果が変わる』稲盛和夫[著](大和書房)

7位『スタンフォード式 最高の睡眠』西野精治[著](サンマーク出版)

8位『マンガでわかる!誰とでも15分以上会話がとぎれない!話し方』野口敏[著](すばる舎)

9位『神・時間術 脳のパフォーマンスを最大まで引き出す』樺沢紫苑[著](大和書房)

10位『マンガ 自営業の老後』上田惣子[著](文響社)

〈単行本 ビジネス書ランキング 7月4日トーハン調べ〉

BookBang編集部

Book Bang編集部
2017年7月8日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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