ビジネスリーダー1万人が選ぶベストビジネス書「TOPPOINT大賞」が決定 大賞に稲盛和夫『考え方』

文学賞・賞

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 1987年創刊のビジネス書情報誌『TOPPOINT(トップポイント)』がビジネスリーダーを中心とする1万名以上の定期購読者に対する読者アンケートをもとに、第26回「TOPPOINT大賞」(2017年上半期)を決定した。

 大賞に輝いたのは稲盛和夫さんの『考え方』(大和書房)。京セラ・第二電電(現・KDDI)の創業者である稲盛さんが実践し、社員一人ひとりに語り続けてきた、「自己成長を促し、真の充足をもたらす」方法を示した一冊。

 受賞に対して、稲盛さんは「混迷を深める現代社会にあって、悩める多くのビジネスリーダーの皆さまにとっても、本書が『羅針盤』としての役割を果たすならば、著者として望外の喜びです」(一部抜粋 TOPPOINT大賞ウェブサイトより)とコメントを寄せた。

 2位は日産自動車を短期間で再生させたカルロス・ゴーンさんがリーダーシップ論を語った講座を一冊にまとめた『カルロス・ゴーンの経営』(日本経済新聞出版社)。3位はマッキンゼーのコンサルタント3名による未来予測本『マッキンゼーが予測する未来』(ダイヤモンド社)となった。

「TOPPOINT大賞」はビジネス書情報誌『TOPPOINT(トップポイント)』が半年間で紹介した書籍60冊のなかから、読者アンケートによって決定される。1位3点、2位2点、3位1点として集計し、総得点1位の書籍を「TOPPOINT大賞」として選定。併せて、得点順に上位10冊を選出する。
http://www.toppoint.jp/best_book_question/result

2017年上半期「TOPPOINT大賞」
2017年上半期「TOPPOINT大賞」

 2017年上半期「TOPPOINT大賞」およびベスト10冊は以下の通り。

大賞『考え方 人生・仕事の結果が変わる』稲盛和夫[著](大和書房)
第2位『カルロス・ゴーンの経営論グローバル・リーダーシップ講座』公益財団法人日産財団[監修](日本経済新聞出版社)
第3位『マッキンゼーが予測する未来―――近未来のビジネスは、4つの力に支配されている』リチャード・ドッブス/ジェームズ・マニーカ/ジョナサン・ウーツェル[著](ダイヤモンド社)
第4位『われわれはいかに働きどう生きるべきか―――ドラッカーが語りかける毎日の心得、そしてハウツー』P・F・ドラッカー[著](ダイヤモンド社)
第5位『HIGH OUTPUT MANAGEMENT 人を育て、成果を最大にするマネジメント』アンドリュー・S・グローブ[著](日経BP社)
第6位『決定版AI 人工知能』樋口晋也/城塚音也[著](東洋経済新報社)
第7位『「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法』中室牧子/津川友介[著](ダイヤモンド社)
第8位『ドライバーレス革命自動運転車の普及で世界はどう変わるか?』ホッド・リプソン/メルバ・カーマン[著](日経BP社)
第9位『ありえないレベルで人を大切にしたら23年連続黒字になった仕組み』近藤宣之[著](ダイヤモンド社)
第10位『成功する人は偶然を味方にする運と成功の経済学』ロバート・H・フランク[著](日本経済新聞出版社)

Book Bang編集部
2017年7月27日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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