松本侑子×郡修彦トークイベント 童謡の魅力をSPレコードで体験する

イベント

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 童謡詩人・金子みすゞの伝記小説『みすゞと雅輔』を書かれた作家の松本侑子と、童謡をはじめとしたSPレコード復刻の第一人者である、音楽史研究家の郡修彦による、童謡の魅力を紹介するトークイベントが8月9日(水)に東京・神楽坂にあるキュレーションストア〈la kagu〉で開催される。

 イベントでは、童謡の歴史を語るとともに、昭和初期に録音された童謡SPレコードの修復音源やみすゞの弟の上山雅輔と親しかった昭和の喜劇王・古川ロッパが声帯模写(物真似)をする昭和6年のレコードを聴きながら童話の魅力を語る。さらに「てるてる坊主」など多くの童謡や「カチューシャの唄」「東京行進曲」などの流行歌を手がけた作曲家・中山晋平の肉声も試聴できる貴重な機会となっている。

トークイベント
■日程:10月25日(水) 19時~
■場所:la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko
■料金:2,000円/1,800円(神楽坂ブック倶楽部会員限定)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010actz4a2fc.html

松本侑子
1963年、島根県生まれ。作家・翻訳家。筑波大学卒。テレビ朝日「ニュースステーション」出演を経て、1987年『巨食症の明けない夜明け』ですばる文学賞を受賞。評伝小説『恋の蛍 山崎富栄と太宰治』で新田次郎文学賞受賞。シェイクスピア劇など英文学と聖書からの引用を多数解明した日本初の全文訳『赤毛のアン』で脚光を浴びる。新刊は金子みすゞの弟・上山雅輔の日記を読解し、みすゞの生涯と情熱的な詩作、童謡詩の盛衰を描いた小説『みすゞと雅輔』。これまで35以上のメディアで紹介された話題作。

郡修彦
1962年、東京都生まれ。音楽史研究家。拓殖大学大学院修了(修士)。作曲家・音楽評論家の故・森一也氏に師事。SPレコード時代の音楽史を一次資料の徹底した調査により解明し、CD解説書・新聞・雑誌・同人誌に発表。SPレコードの再生・復刻で世界最高水準の技量を有し、200枚以上を世に送り出した。企画・構成・復刻を手がけた「SP音源復刻盤 信時潔作品集成」で文化庁芸術祭大賞を受賞。日本モダンガール協會会長である淺井カヨ夫人と昭和初期の文化住宅を再現した屋敷に住む。著書に『親子で読んで楽しむ日本の童謡』など。

2017年9月17日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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