石原さとみ 6年ぶりの写真集に「癒される」「笑顔に救われた」「元気づけられた」との声多数

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 9月12日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 ノンフィクション・教養書他第1位は『忘れ得ぬ旅 太陽の心で(1)』が獲得した。
 第2位は『こころ彩る徒然草 兼好さんと、お茶をいっぷく』。第3位は『九十歳。何がめでたい』となった。

 先週1位、今週は5位にランクインした『encourage』は女優の石原さとみさんのデビュー15周年、30歳を記念したアニバーサーリー写真集。キューバで撮影された写真のみならず、32ページにも及ぶインタビューも収録され、石原さんが伝えたい思いも大いに楽しめる内容となっている。完全ノーメイクの写真も多く、ドラマやバラエティーでは見ることができない、素顔の石原さんを知ることができる貴重な一冊ともなっている。

 発売直後からファンの間でも大きな話題となり、SNSにはページ数をつけて感想を投稿し、ファン同士で共有する取り組みも行われている。「可愛すぎて癒される」との感想はもちろんのこと、「encourage(励ます)」とのタイトルどおりに、「笑顔を見ているだけで頑張れる」「この笑顔に救われた」と元気づけられる写真集であるとの声も多く聞かれる。感想はTwitterで以下のようなハッシュタグからみることができる。「#石原さとみ」「#encourage感想」「#encourage」。

1位『忘れ得ぬ旅 太陽の心で(1)』池田大作[著](潮出版社)

2位『こころ彩る徒然草 兼好さんと、お茶をいっぷく』木村耕一[著](1万年堂出版)

3位『九十歳。何がめでたい』佐藤愛子[著](小学館)

『九十歳。何がめでたい』というタイトルには、佐藤愛子さん曰く「ヤケクソが籠っています」。2016年5月まで1年に渡って『女性セブン』に連載された大人気エッセイに加筆修正を加えたものです。大正12年生まれ、今年93歳になる佐藤さんは2014年、長い作家生活の集大成として『晩鐘』を書き上げました。一度は下ろした幕を再び上げて始まった連載『九十歳。何がめでたい』は、「暴れ猪」佐藤節が全開。自分の身体に次々に起こる「故障」を嘆き、時代の「進歩」を怒り、悩める年若い人たちを叱りながらも、あたたかく鼓舞しています。ぜひ日本最高峰の名エッセイをご堪能ください。(小学館ウェブサイトより抜粋)

4位『受け継がれる平和の心 原水爆禁止宣言と神奈川』創価学会神奈川青年部[編](潮出版社)

5位『encourage』石原さとみ 伊藤彰紀[写真](宝島社)

6位『東大ナゾトレ 東京大学謎解き制作集団AnotherVisionからの挑戦状(1)』東京大学謎解き制作集団AnotherVision[編](扶桑社)

7位『東大ナゾトレ 東京大学謎解き制作集団AnotherVisionからの挑戦状(2)』東京大学謎解き制作集団AnotherVision[編](扶桑社)

8位『日本人だけがなぜ日本の凄さに気づかないのか』ケント・ギルバート、石平[著](徳間書店)

9位『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』西原理恵子[著](KADOKAWA)

10位『いのち愛しむ、人生キッチン 92歳の現役料理家・タミ先生のみつけた幸福術』桧山タミ[著](文藝春秋)

〈単行本 ノンフィクション・教養書他ランキング 9月12日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2017年9月16日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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