日曜劇場『陸王』原作本も好調 胸熱展開を先取りしよう

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 10月24日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、単行本 文芸書第1位は『陸王』が獲得した。
 第2位は『マスカレード・ナイト』。第3位は『コーヒーが冷めないうちに』となった。

 1位となった『陸王』は池井戸潤さんが2016年に発表した小説。10月よりTBS系列でドラマ化され話題となっている。同じく池井戸さんの「半沢直樹シリーズ」のドラマ化を手掛けたスタッフが集まり、役所広司さん主演でドラマ化された。実在する老舗企業をモデルに零細産業が起死回生を図る様子が描かれる。働く意義を考えさせられながらもスカっとして胸が熱くなる展開で、サラリーマンの心を掴んでいる。

1位『陸王』池井戸潤[著](集英社)

勝利を、信じろ――。足袋作り百年の老舗が、ランニングシューズに挑む。埼玉県行田市にある「こはぜ屋」は、百年の歴史を有する老舗足袋業者だ。といっても、その実態は従業員二十名の零細企業で、業績はジリ貧。社長の宮沢は、銀行から融資を引き出すのにも苦労する日々を送っていた。そんなある日、宮沢はふとしたことから新たな事業計画を思いつく。長年培ってきた足袋業者のノウハウを生かしたランニングシューズを開発してはどうか。社内にプロジェクトチームを立ち上げ、開発に着手する宮沢。しかし、その前には様々な障壁が立ちはだかる。資金難、素材探し、困難を極めるソール(靴底)開発、大手シューズメーカーの妨害――。チームワーク、ものづくりへの情熱、そして仲間との熱い結びつきで難局に立ち向かっていく零細企業・こはぜ屋。はたして、彼らに未来はあるのか?(集英社ウェブサイトより)

2位『マスカレード・ナイト』東野圭吾[著](集英社)

若い女性が殺害された不可解な事件。警視庁に届いた一通の密告状。犯人は、コルテシア東京のカウントダウンパーティに姿を現す!? あのホテルウーマンと刑事のコンビ、再び――。(集英社ウェブサイトより)

3位『コーヒーが冷めないうちに』川口俊和[著](サンマーク出版)

お願いします、あの日に戻らせてください――。過去に戻れる喫茶店で起こった、心温まる4つの奇跡。(サンマーク出版ウェブサイトより)

4位『アナログ』ビートたけし[著](新潮社)

5位『オーバーロード(12) 聖王国の聖騎士(上)』丸山くがね[著](KADOKAWA)

6位『琥珀の夢 小説 鳥井信治郎(上・下)』伊集院静[著](集英社)

7位『私、能力は平均値でって言ったよね!(6)』FUNA[著]亜方逸樹[画](アース・スターエンターテイメント発行/泰文堂発売)

8位『ホワイトラビット』伊坂幸太郎[著](新潮社)

9位『ミステリークロック』貴志祐介[著](KADOKAWA)

10位『その者。のちに…(6)別世界・四大魔王編(上)』ナハァト[著](アース・スターエンターテイメント発行/泰文堂発売)

〈単行本 文芸書ランキング 10月24日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2017年10月28日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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