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- ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話
- 価格:1,430円(税込)
「守り人」「獣の奏者」シリーズで知られる上橋菜穂子と聖路加国際病院リウマチ膠原病センター副医長の津田篤太郎のトークショーが11月21日(火)に東京・三省堂書店池袋本店で開催される。
最愛の母の肺がん判明をきっかけに出会った上橋と津田が、身体のシステム、性(セックス)、科学・非科学、自然災害、宗教、音楽、絵画、AI、直感……、漫画から古典、最新の論文にいたるまで縦横無尽に語った一冊『ほの暗い永久から出でて』の刊行を記念して行われる。
トーク終了後には、両名によるサイン会が行われる予定だ。
トークショー
■日時:2017年11月21日(火)19:00~(開場18:45)
■会場:三省堂書店池袋本店 書籍館4階 イベントスペース
■申込方法:別館地下1階Aゾーンレジにて、参加券を配布
http://books.bunshun.jp/articles/-/3984
上橋菜穂子
1962年東京生まれ。立教大学文学部卒業。文学博士。川村学園女子大学特任教授。1989年『精霊の木』で作家デビュー。著書に『精霊の守り人』をはじめとする「守り人」シリーズ、『狐笛のかなた』『獣の奏者』『鹿の王』など。野間児童文芸賞、路傍の石文学賞、本屋大賞、日本医療小説大賞など数多くの賞に輝き、2014年には児童文学のノーベル賞といわれる国際アンデルセン賞作家賞を受賞する。
津田篤太郎
1976年京都生まれ。京都大学医学部卒業。医学博士。聖路加国際病院リウマチ膠原病センター副医長、日本医科大学付属病院東洋医学科非常勤講師、北里大学東洋医学総合研究所客員研究員。西洋医学と東洋医学の両方を取り入れた診療を実践している。著書に『未来の漢方』(共著)、『病名がつかない「からだの不調」とどうつき合うか』『漢方水先案内』がある。
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2017年10月30日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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