答えのない世界を生きる [著]小坂井敏晶

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答えのない世界を生きる [著]小坂井敏晶

[レビュアー] 週刊新潮

現在パリの大学で心理学を教える著者は、36年前、単身で仏に移住した。本書は2003年に出版した『異邦人のまなざし』の改訂版で、自伝であると同時に、ビジネスマンの生き方を示唆する書でもある。“自分の頭で考えよ”“常識に縛られるな”と繰り返し訴えかける。

新潮社 週刊新潮
2017年11月16日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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