【手帖】西洋美術を読み解くカギ

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 西洋美術で古い時代から現代まで聖書の物語を題材にした作品が数多い。絵を解釈する上で重要なのが聖書の理解だろう。その手助けとなる本「100の傑作で読む新約聖書ものがたり」(マルグリット・フォンタ著、遠藤ゆかり訳、創元社・2000円+税)が先ごろ出版された。

 イエス・キリストの生涯を著名な芸術家による絵画と彫刻から厳選して紹介。「受難」「復活」「使徒たち」など7部で構成。イタリア・ルネサンス期の画家、ティントレット、16世紀フランドルの画家、ピーテル・ブリューゲルといった巨匠のほか、近代画家の作品を網羅。

 すべてカラーとぜいたく。聖書の物語に沿った簡潔な解説文が読みやすい。本書を読めば名作への理解が深まりそうだ。

産経新聞
2017年11月26日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

産経新聞社

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