池波正太郎原作のドラマ「雨の首ふり坂」が中村梅雀主演で2018年1月放送

映像化

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池波正太郎時代劇スペシャル「雨の首ふり坂」
池波正太郎時代劇スペシャル「雨の首ふり坂」

 J:COMと時代劇専門チャンネルが共同制作した池波正太郎原作のドラマ「雨の首ふり坂」が2018年1月8日(日)に「J:COMプレミアチャンネル」で放送される。

 本作は、池波正太郎が短編小説「雨の杖つき坂」を発表後、この作品を元に自身が劇作・演出を担当した劇団「新国劇」のために執筆した戯曲「雨の首ふり坂」を映像化した作品。殺しを請け負い、諸国を渡り歩いてきた渡世人たちの巡る因果が描かれ、主人公の渡世人・源七を歌舞伎役者の中村梅雀が演じる。

 共演者に泉谷しげるや大杉漣、三浦貴大、中尾明慶など、エキストラとしてラグビー選手の田中史朗と堀江翔太が出演する。また、音楽はEGO-WRAPPIN’が担当しており、楽曲が時代劇に採用されるのは今回が初めてとなる。劇中では、2008年発表の「老いぼれ犬のセレナーデ」をはじめとする名曲が、渡世人たちの物語を彩る。

 原作者の池波正太郎は、1923年東京生まれ。戦後、長谷川伸の門下に入り、新国劇の脚本・演出を担当。1960年に「錯乱」で直木賞受賞。「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕掛人・藤枝梅安」の3大シリーズをはじめとする膨大な作品群が絶大な人気を博しているなか、1990年に急性白血病で永眠。

2017年11月28日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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