草間彌生の詩と絵画が文芸誌に掲載 タイトルは「愛と死の対決」

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草間彌生
草間彌生

 12月7日(木)に発売された文芸誌「新潮 2018年1月号」で芸術家・草間彌生による詩と絵画が掲載された。

 タイトルは「愛と死の対決」。新作となる詩と絵画作品「わたしは晩年の人生をいま迎えている」(2017年)のディテールが11ページにわたり掲載されている。

 草間彌生は、1929年長野県生まれ。10歳の頃より水玉と網模様をモチーフに絵を描き始める。1957年に渡米、ニューヨークを拠点に活動し、彫刻や映像、パフォーマンス等による作品を発表する。1973年に帰国、美術作品の制作を続けながら、小説・詩集などを多数発表している。2016年に文化勲章を受章。2017年には「草間彌生美術館」が開館している。

2017年12月9日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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