-
- 水底の女
- 価格:2,530円(税込)
村上春樹が新たに翻訳したレイモンド・チャンドラーの『湖中の女』が新タイトル『水底の女』となって12月9日(土)に早川書房から発売された。
『水底の女』は、私立探偵フィリップ・マーロウを主人公とする長編シリーズの第4作目となる。これまでに田中小実昌と清水俊二が翻訳されており、1947年にはロバート・モンゴメリー監督・主演で映画化されている。
そのほか、村上によるチャンドラーの翻訳作品は『大いなる眠り』『さらば愛しき女よ』『高い窓』『リトル・シスター』『ロング・グッドバイ』『プレイバック』の6作が刊行されている。
-
2017年12月15日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
関連ニュース
-
村上春樹の恋愛小説が収録されたアンソロジー『運命の恋』が発売
[リリース](日本の小説・詩集)
2019/06/19 -
中華ファンタジー「後宮の烏」最終7巻がベストセラー1位 アニメ版PVも公開[文庫ベストセラー]
[ニュース](日本の小説・詩集)
2022/04/30 -
漫画で読む村上春樹シリーズの第3弾が発売 原作は短篇小説「シェエラザード」
[リリース](コミック)
2018/04/14 -
村上春樹によるラジオ番組『村上RADIO』の第5弾が4月に放送
[イベント/リリース]
2019/03/25 -
女優の杏 素直に笑えなかった“痛々しい”過去を明かす
[ニュース/テレビ・ラジオで取り上げられた本](日本の小説・詩集/海外の小説・詩集)
2016/06/28