-
- 私の少年(4)
- 価格:669円(税込)
12月19日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、コミックス第1位は『進撃の巨人(24)』が獲得した。
第2位は『ワンパンマン(15)』。第3位は『七つの大罪(29)』となった。
4位以下で注目は10位にランクインした『私の少年(4)』。30歳のOLと、12歳の小学生の交流を描いた問題作。人生に欠落や問題を抱えている登場人物たちのやりとりが、あくまでリアルにピュアに豊かな情感をもって描かれる。4巻では前巻で引き離された二人の二年後を描く。ボーイズラブも手がける著者だが、本作は「このマンガがすごい!2017」<オトコ編>で第2位を獲得し、男性たちからもその繊細な心理描写が絶賛を受けている。
-
- 進撃の巨人(24)
- 価格:463円(税込)
1位『進撃の巨人(24)』諫山創[著](講談社)
エレンらの住むパラディ島の外には、他の人間が住む世界が広がっていた。その中の一国「マーレ」は諸外国との戦争中。苦戦を強いられる中、彼らはパラディ島に攻め入り「始祖の巨人」を手に入れる決意を新たにする。ここにもまた、必死に生きる子供たちの姿があった……。(講談社ウェブサイトより)
2位『ワンパンマン(15)』村田雄介[漫画]ONE[原作](集英社)
怪人協会の侵攻や格闘技大会を経ても、サイタマはその強さ故に、虚しさを感じていた。そんなサイタマにキングが、ヒーローとしての生きる道を説くが…。同じ頃、音速のソニックのもとに怪人協会の手の者が迫り!?(集英社ウェブサイトより)
3位『七つの大罪(29)』鈴木央[著](講談社)
目醒めてしまったエリザベス。そして始まった余命三日のカウントダウン。闇へと還り、〈十戒〉統率者へと逆行する団長を阻めるか、エスカノール!? 〈傲慢〉vs.〈憤怒〉、真昼の決闘! 煉獄に蠢く魔神王の陰謀、王都奪還に燃えるアーサー、最凶の手駒を得たゼルドリス、傷だらけの〈大罪〉。英雄たちはキャメロットへ──!!(講談社ウェブサイトより)
4位『ハイキュー!!(29)』古舘春一[著](集英社)
5位『転生したらスライムだった件(6)』川上泰樹[漫画]伏瀬[原作]みっつばー[キャラクター原案](講談社)
6位『ばらかもん(16)』ヨシノサツキ[著](スクウェア・エニックス)
7位『ダイヤのA act2(10)』寺嶋裕二[著](講談社)
8位『からかい上手の高木さん(7)』山本崇一朗[著](小学館)
9位『DAYS(25)』安田剛士[著](講談社)
10位『私の少年(4)』高野ひと深[著](双葉社)
〈コミックスランキング 12月19日トーハン調べ〉
関連ニュース
- 「ダンジョン飯」待望の6巻が発売![コミックスランキング] [ニュース](コミック) 2018/04/14 1
- 「進撃の巨人」24巻がランキング1位に 離れていた読者が続々と回帰 [ニュース](コミック) 2017/12/16 6
- 「進撃の巨人」26巻発売 安室透の日常を描いた『ゼロの日常』も初登場【コミックスベストセラー】 [ニュース](コミック) 2018/08/18 2
- 『進撃の巨人』最新22巻で続々と世界の謎が明らかに! 読み返すのに最適な時期が到来【コミックスベストセラー】 [ニュース](コミック) 2017/04/15 2
- 『Fate/Grand Order』公式解説マンガが異例のランクイン サービス開始二周年で盛り上がる『FGO』の世界 [ニュース](コミック) 2017/08/11 1