イラストレーターloundrawが小説デビュー 「ダ・ヴィンチ」(2月号)で連載開始

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 本日6日(土)に発売された雑誌「ダ・ヴィンチ」(2018年2月号)にて、住野よる『君の膵臓をたべたい』や山田悠介『僕はロボットごしの君に恋をする』などの装画を手掛けるイラストレーターloundrawによる小説の連載がスタートした。

 タイトルは「イミテーションと極彩色のグレー」。loundraw初となる小説連載は、本人描き下ろしのイラストレーションが共に掲載される。

 loundrawは連載開始に際して「イラストを描くとき、自分の中に物語が生まれます。そのイメージを静止画という時間軸のない表現で描ききることは難しく、その壁を越えたいという気持ちが常にありました。今回は言葉の力で、 その物語を表現したいと考えたのです。元よりこの分野でご活躍されている作家さん達を前に、未熟な僕ができるせめてものリスペクトは、真摯に小説に取り組むということだけだと思います。編集さんとたくさん相談しながら、挑戦の場を下さった方々と待っていてくださる皆さんの期待に応えられるよう取り組んでゆきます。よろしくお願いします」とコメントを寄せている。

2018年1月6日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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