【手帖】おとなの塗り絵に挑む?

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 昨年末に出版された『本当に美しいおとなの塗り絵』(講談社ビーシー・1100円+税)にそそられた。イラストレーター、稲垣謙治さんによる日本各地の風景画20点を収録。線画の緻密さ、繊細さが際立ち、木々の葉や水の波紋、空気感まで描き込まれている。その原画見本と塗り絵用紙がつき、塗り方のコツや道具、色の作り方なども指南してくれる。

 編集担当の坂本貴志さんによれば、近年50、60代を中心に塗り絵がブームで、「色を塗っていく作業で心を整えたり、癒やしを得たりする方が多いようです。フェイスブックやインスタグラムなどSNSに作品を投稿する楽しみも」。

 収録作品は表紙にもなっている「京都 祇園」や「鞆の浦」(広島)、「白川郷の合掌集落」(岐阜)、「富士山と大井川」(静岡)、「伊勢神宮 宇治橋」「皇居 二重橋」など。

 色が塗られていない用紙を前にするとめげそうだが、坂本さんの「塗りながら風景を感じ、その地に行った気分になれます」の言葉を励みに、いざ“塗り絵の旅”へ!

産経新聞
2018年1月7日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

産経新聞社

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