宮部みゆきの「三島屋」シリーズの最新作「金目の猫」が掲載

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 本日11日に発売された「小説 野性時代」(2018年2月号)に、宮部みゆきの時代小説シリーズのひとつ「三島屋変調百物語」(以下:三島屋)の最新作「金目の猫」が掲載された。

「三島屋」シリーズは、江戸にある袋物屋「三島屋」で女中として働くおちかがさまざまな人たちから不思議な話を聞く形式をとる怪談小説。最新作では、おちかの祝言が決まり、百物語の聞き手は三島屋の次男・富次郎が引き受けることになり、最初の語り手は兄の伊一郎となる。

 著者の宮部みゆきは、1960年東京生まれ。1987年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。専業作家として執筆に取り組むようになると、サスペンスやミステリー、ファンタジー、時代小説といった様々なジャンルの小説を発表し、これまでに日本推理サスペンス大賞、日本推理作家協会賞、吉川英治文学新人賞、山本周五郎賞、日本SF大賞、直木賞、毎日出版文化賞特別賞、司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)、吉川英治文学賞などを受賞している。時代小説の著作は『本所深川ふしぎ草紙』を皮切りに“お初”シリーズや“井筒平四朗”シリーズ、近著に『荒神』『この世の春』などがある。

2018年1月11日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
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