大石英司が描いた『第三次世界大戦』ついに完結 最終巻のキーなんと「フィンテック」?!

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 1月30日トーハンの週刊ベストセラーが発表され、新書第1位は『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』が獲得した。第2位は『日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで』。第3位は『孤独のすすめ 人生後半の生き方』となった。

 ノベルス第1位は『第三次世界大戦(8) フィンテックの戦場』。第2位は『広島電鉄殺人事件』』。第3位は『天涯無限 アルスラーン戦記 (16)』となった。

 ノベルス1位の『第三次世界大戦(8) フィンテックの戦場』は大石英司さんが作家人生で初めて取り組んだ「第三次世界大戦」シリーズの最終巻。主に米中間の戦いを描いたこの作品には最新の話題が常に織り込まれて来た。“フェイク・ニュース”に“投稿動画”ときて、“ドローン”そして“フィンテック”だ。最新の社会情勢が反映されており、過去に描かれてきた第三次世界大戦モノとは一線を画した意欲作となっている。

■新書 ノンフィクションランキング

1位『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』鴻上尚史[著](講談社)

太平洋戦争の末期に実施された”特別攻撃隊”。戦死を前提とする攻撃によって、若者たちが命を落としていった。だが、陸軍第一回の特攻から計9回の出撃をし、9回生還した特攻兵がいた。その特攻兵、佐々木友次氏は、戦後の日本を生き抜き2016年2月に亡くなった。鴻上尚史氏が生前の佐々木氏本人へインタビュー。飛行機がただ好きだった男が、なぜ、軍では絶対である上官の命令に背き、命の尊厳を守りぬけたのか。我々も同じ状況になったとき、佐々木氏と同じことができるだろうか。戦後72年。実は本質的には日本社会は変わっていないのではないか。本当に特攻は志願だったのか、そして、なぜあんなにも賛美されたのか。命を消費する日本型組織から、一人の人間として抜け出す強さの源に迫る。(講談社ウェブサイトより)

2位『日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで』磯田道史[著](中央公論新社)

西郷隆盛の性格は、書状からみえる。豊臣秀頼の父親は本当に秀吉なのか。著者が原本を発見した龍馬の手紙の中身とは。司馬遼太郎と伝説の儒学者には奇縁があった――日本史にはたくさんの謎が潜んでいる。著者は全国各地で古文書を発見・解読し、真相へと分け入ってゆく。歴史の「本当の姿」は、古文書の中からしかみえてこない。小説や教科書ではわからない、日本史の面白さ、魅力がここにある!(中央公論新社ウェブサイトより)

3位『孤独のすすめ 人生後半の生き方』五木寛之[著](中央公論新社)

元気な百歳老人、孫に囲まれる老後。本当にそれだけが幸せでしょうか?人生後半は十人十色。自分なりの豊かさを探す愉しみがあるはずです。人間は歳を重ね「成熟」し、「孤独」だからこそ豊かに生きられる。84歳の著者が体感し、実践する日々を豊かに楽しむ術。上手な人生の減速=シフトダウンのための必読書(中央公論新社ウェブサイトより)

4位『妻に捧げた1778話』眉村卓[著](新潮社)

5位『百歳人生を生きるヒント』五木寛之[著](日本経済新聞出版社)

6位『未来の年表 人口減少日本でこれから起きること』河合雅司[著](講談社)

7位『近代日本一五〇年 科学技術総力戦体制の破綻』山本義隆[著](岩波書店)

8位『遺言。』養老孟司[著](新潮社)

9位『日本人だけが知らない世界から尊敬される日本人』ケント・ギルバート[著](SBクリエイティブ)

10位『マルクス 資本論の哲学』熊野純彦[著](岩波書店)

■新書 ノベルスランキング

1位『第三次世界大戦(8) フィンテックの戦場』大石英司[著](中央公論新社)

2位『広島電鉄殺人事件』西村京太郎[著](新潮社)

3位『天涯無限 アルスラーン戦記 (16)』田中芳樹 [著](光文社)

4位『帝国海軍イージス戦隊(2) 南海の奇襲攻撃!』林譲治[著](電波社)

5位『十津川警部 出雲伝説と木次線』西村京太郎[著](実業之日本社)

6位『十二大戦対十二大戦』西尾維新 小説/中村光 画[著](集英社)

7位『ブラッククローバー 騎士団の書』ジョニー音田 小説/田畠裕基 原作[著](集英社)

8位『六神龍の神子』水無月小豆[著](講談社
(講談社・一迅社))

9位『花嫁をガードせよ!』赤川次郎[著](実業之日本社)

10位『ハイキュー!!ショーセツバン!!(9)』古舘春一 原作/星希代子[著](集英社)

〈新書 ノンフィクション/新書 ノベルス ランキング 1月30日トーハン調べ〉

Book Bang編集部
2018年2月3日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです

新潮社

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