お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之の小説『月の炎』が、2月22日(木)に新潮社から発売される。
『月の炎』は、小学5年生の少年たちが連続放火事件の真相を追うハートウォーミング・ミステリー。著者の板倉は2009年に初小説『トリガー』、2012年に本格ミステリー『蟻地獄』を発表するほか、ガンダムシリーズの1つとなる『機動戦士ガンダム ブレイジングシャドウ』を手掛けている。リトルモアから刊行された『蟻地獄』は今年2月始めに新潮文庫にて文庫化された。
また、『月の炎』の刊行を記念したトークイベントが2月26日(月)に東京・神楽坂にあるキュレーションストア〈la kagu〉で開催される予定で、直木賞作家の道尾秀介とお互いの創作にかける思い、作品誕生の舞台裏を語る。
-
2018年2月7日 掲載
※この記事の内容は掲載当時のものです
関連ニュース
-
第6回ブクログ大賞が決定 辻村深月、荒川弘、前野ウルド浩太郎ほか
[文学賞・賞](ミステリー・サスペンス・ハードボイルド)
2018/11/14 -
オーストリアの静かなベストセラー ローベルト・ゼーターラー『野原』試し読み
[試し読み](海外の小説・詩集)
2022/10/24 -
「21世紀に書かれた百年の名著を読む」第1回 仲俣暁生×藤谷治「イアン・マキューアン『贖罪』を読む」<季刊誌kotobaプレゼンツ>
[イベント/関東]
2019/03/20 -
母子を置き去りにして借金取りから逃げた女たらしの父…世界初のプログラマーを輩出した貴族の逆転人生
[ニュース](世界史)
2024/04/17 -
心霊探偵シリーズ 5年ぶりの最新刊がランクイン【文芸書ベストセラー】
[ニュース](日本の小説・詩集/ミステリー・サスペンス・ハードボイルド)
2017/04/15